また「Twitch」で違法カラオケ配信か?
- HAKUREI NEWS
- 2022年5月15日
- 読了時間: 2分
Amazonが提供するライブストリーミング配信プラットフォームで、著作権にひっかかる行為をしている配信者が居た事が明らかになった。
2022年5月7日に「Amazonが提供するライブストリーミング配信プラットフォーム」にて、無断で音源を流し、自身が歌ってる様子を勝手に流す極めて犯罪にあたる行為をしていた。
以前にも、2022年1月11日もTwitchで配信している配信者が、違法カラオケ配信をしていた事が明らかになっている。
使用していた機種は「Live DAM」を利用し、Live配信をし無断で違法行為をしていた。
問題になっているのは、他人の音源を無許可で勝手に流し視聴者に聞かせるといったやってはいけない行為である。
配信していた男は「知っててやっている、皆がやってるし俺はやる」と放送で話し、放送終了までカラオケ配信をし、最後まで視聴者からの注意するコメントは一切なかった。
今回の件は「DAM」を使っての違法カラオケ配信ではあるが、「DAM」や「JOYSOUND」及び「任天堂の家庭カラオケ」においては、流してはいけないものとなっている。
許可を取ろうとって思うのであれば、普通に考えて許可なんかおりないだろう。
【著作権法第119】
著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者(第30条第1項(第102条第1項において準用する場合を含む。第3項において同じ。)に定める私的使用の目的をもって自ら著作物若しくは実演等の複製を行った者、第113条第3項の規定により著作権、出版権若しくは著作隣接権を侵害する行為とみなされる行為を行った者、同条第4項の規定により著作権若しくは著作隣接権(同条第5項の規定により著作隣接権とみなされる権利を含む。第120条の2第3号において同じ。)を侵害する行為とみなされる行為を行った者、第113条第6項の規定により著作権若しくは著作隣接権を侵害する行為とみなされる行為を行った者又は次項第3号若しくは第4号に掲げる者を除く。)は、10年以下の懲役若しくは1000万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

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